「この体で何時間かかると思ってるんですか」 「でも、タクシーも何もとまらないじゃない」 「手の上げ方が足りないんですかね。すみませーん」 病院で妻が待っている。 産まれてくる子供も、生きる目的もパチンコも 全部置いて。 眠るまでの間、少しだけ現世に上書きする そう遠くないファンタジー。 2021年12月、記念すべき10回目の本公演。 ◆上演時間：約1時間 ◆出演者：5名 ※いずれも上演当時のものとなります。 公演の詳細はこちら→https://fuji-isshoku.com/stage-guide/ ※　※　※　※　※ 無断での複写、転載、並びに、入場料の有無に関わらず、 無断での上演は固くお断りしています。 ご質問・ご要望のある方は、藤一色（fuji.isshoku@gmail.com）までご連絡下さい。 ※　※　※　※　※

「私は宇宙で一番速い風だから。流れ星にだって負けはしないわ」 宇宙を駆け巡る、最高速度のボーイミーツガール『光辿る風』。 「私は、このままでも大丈夫。こうして、皆がいるし、何も不自由ないもの」 昼の世界を知らない星座の"姫"と、彼女を救いたい星々の願い『夜祭る月』。 「象徴的なサンタクロースになるためには、ファンタスティックな人間でなくてはいけません」 サンタクロースを目指した男が最後に叶える夢『夢焚く灯』。 第一色『御伽座流星群』、第三色『御伽座三日月流星群』に続く、星と人のおとぎ話。 2016年12月に、5回目の本公演として上演された、御伽座シリーズ完結編。 ★☆サムネイルにて、各作品１ページずつ公開中！☆★ ◆上演時間：約1時間10分 ◆出演者：10名 ※いずれも上演当時のものとなります。 公演の詳細はこちら→https://fuji-isshoku.com/stage-guide/ ※　※　※　※　※ 無断での複写、転載、並びに、入場料の有無に関わらず、 無断での上演は固くお断りしています。 ご質問・ご要望のある方は、藤一色（fuji.isshoku@gmail.com）までご連絡下さい。 ※　※　※　※　※

「そう、私は怖気づいたのだ。一度きりしかない星の運命を、他の星に委ね、私はただ見ているだけだった」 流れ星にならなかった星が紡ぐ物語、『闇航る影』。 「最近、化け物が出るそうよ。戸締まりにだけは気をつけなさい」 目の見えない少女と話せない星が出会う物語、『天翔る花』。 「俺は流れ星だ。願いを叶える力がある」 全てを叶える星と、ある女の物語、『星消す鳥』。 流れ星は旅人のように銀河から銀河へと旅をする。 人々の願いを身にまといながら点に切れ目を入れる。 2015年6月、劇団藤一色の始まりである、旗揚げ公演です。 ★☆サムネイルにて、各作品１ページずつ公開中！☆★ ◆上演時間：約1時間 ◆出演者：9名 ※いずれも上演当時のものとなります。 公演の詳細はこちら→https://fuji-isshoku.com/stage-guide/ ※　※　※　※　※ 無断での複写、転載、並びに、入場料の有無に関わらず、 無断での上演は固くお断りしています。 ご質問・ご要望のある方は、藤一色（fuji.isshoku@gmail.com）までご連絡下さい。 ※　※　※　※　※

黒居「多数決でもいいかしら」 橘「多数決」 黒居「人間に戻ってもらいたいって思う人に手をあげるってやつ。一番多かった人に薬を渡す」 ゾンビ。ぞんび。存日。 そこの住人は、ゾンビなのだ。 舞台はロンドンのある廃墟。 生きているのか死んでいるのか、試験も病気も途方もない。 だらだらなんとなく過ぎていく、そんなゾンビの、存る日の記録。 2018年7月に上演した、劇団藤一色7度めの本公演です。 ★☆サムネイルにて、作中５ページを公開中！☆★ ◆上演時間：約1時間25分 ◆出演者：8名 ※いずれも上演当時のものとなります。 公演の詳細はこちら→https://fuji-isshoku.com/stage-guide/ ※　※　※　※　※ 無断での複写、転載、並びに、入場料の有無に関わらず、 無断での上演は固くお断りしています。 ご質問・ご要望のある方は、藤一色（fuji.isshoku@gmail.com）までご連絡下さい。 ※　※　※　※　※

商人「（ぴきーん）待てよ。脱臼か。脱臼だよ！」 嫁「は？」 商人「脱臼していない人間が馬鹿ってことにすればいいんだよ！」 嫁「は？」 2018年9月に上演された、藤一色史上、最もシュールでカオスな悪ふざけ。 『いかにも、秋の脱臼祭り』にて上演された4作のひとつ、『はだかの王様（脱臼）』の上演台本です。 ★☆サムネイルにて、冒頭３ページを公開中！☆★ ◆上演時間：約30分 ◆出演者：５（６）名 ※いずれも上演当時のものとなります。 公演の詳細はこちら→https://fuji-isshoku.com/stage-guide/ ※　※　※　※　※ 無断での複写、転載、並びに、入場料の有無に関わらず、 無断での上演は固くお断りしています。 ご質問・ご要望のある方は、藤一色（fuji.isshoku@gmail.com）までご連絡下さい。 ※　※　※　※　※

「だから。 だから私は次の舞台で最後にしようと思った。 全ての幕を、引こうと思った。芝居も、人生も。」 劇団藤一色、２作目のひとり芝居。 35歳の女優、"江藤樹里"。 小学生の時に英語で名前を名乗ったら「ジュリエトウ…ジュリエットじゃん！」とからかわれ、そこから始まる急転直下の二転三転七転八倒、倒錯だらけの人間賛歌。 2020年1月に開催されたアポックひとり芝居フェスティバル『APOFES2020』の参加作品です。 ★☆サムネイルにて、冒頭５ページを公開中！☆★ ◆上演時間：約45分 ◆出演者：1名 ※いずれも上演当時のものとなります。 ※　※　※　※　※ 無断での複写、転載、並びに、入場料の有無に関わらず、 無断での上演は固くお断りしています。 ご質問・ご要望のある方は、藤一色（fuji.isshoku@gmail.com）までご連絡下さい。 ※　※　※　※　※

三葉「・・・四葉のクローバーの花言葉って知ってるか。」 今野「うん、知ってる。」 三葉「俺さ、三葉なんだ。」 今野「うん。」 三葉「でも『幸せ』が花言葉なのって、三葉じゃなくて、四葉なんだよ。」 2016年秋、三葉有記は婚約者にプロポーズする途中で交通事故に遭い、植物状態となる。 彼が意識を取り戻すとそこは2042年、あの日から26年経っていた。 世界の人口は伝染病で減っており、家族も友人もかつての婚約者も亡くなった。 2016年9月に上演した、劇団藤一色4度めの本公演です。 ★☆サムネイルにて、作中５ページを公開中！☆★ ◆上演時間：約1時間50分 ◆出演者：10名 ※いずれも上演当時のものとなります。 公演の詳細はこちら→https://fuji-isshoku.com/stage-guide/ ※　※　※　※　※ 無断での複写、転載、並びに、入場料の有無に関わらず、 無断での上演は固くお断りしています。 ご質問・ご要望のある方は、藤一色（fuji.isshoku@gmail.com）までご連絡下さい。 ※　※　※　※　※

遠澤「凄く台詞っぽいんだけど、松屋タイムスリップした？」 松屋「何言ってるんですか。」 2021年6月上演の最新作。 劇団員の遠澤は、同じく劇団員の松屋と話すが、どうにも会話が嚙み合わない。 稽古場で展開する、性格も環境も目的も、もしかしたら時代も違うのかもしれない二人の会話劇。 「なんでやってるんですか？やってる場合じゃないと思う人だっているでしょう。」 2年ぶりの藤一色本公演は”何故、今日、演劇をやるのか。”を訴えかける２人芝居です。 ★☆サムネイルにて、冒頭５ページを公開中！☆★ ◆上演時間：約60分 ◆出演者：2名 ※いずれも上演当時のものとなります。 公演の詳細はこちら→https://fuji-isshoku.com/stage-guide/ ※　※　※　※　※ 無断での複写、転載、並びに、入場料の有無に関わらず、 無断での上演は固くお断りしています。 ご質問・ご要望のある方は、藤一色（fuji.isshoku@gmail.com）までご連絡下さい。 ※　※　※　※　※